彼女が予想以上にクルマに詳しくなってしまって、ドライブしていて見かけたスポーツカーの名前をことごとく知っていて驚かされます。自分のクルマを買うことを決めているらしいのですが、どうやら「スポーツカー」に乗りたいと考えているらしいです。中古車価格なんかを自分以上に細かくチェックしていたりして、相場にも相当に詳しかったり(女性は価格にシビア)するので、話をしていてもとても面白いです。
ただ自分なんかよりも確実にスポーツカーが似合うのは彼女の方だと思うので、気に入ったものがあればぜひ乗ってもらいたいものだと思います。彼女のクルマ選びの為という「名目」があれば、男だったらまず買わないようなクルマにも堂々と試乗することができそうです。スポーツカーに限らず、BMW3シリーズなんかにも試乗してみたいものです。こういうクルマを好き好んで乗っている知り合いなんてまずいないので、ほとんど乗る機会がなかったりします。30歳を過ぎたら購入することもないだろうから、男が乗るチャンスがあるとしたら20歳代半ばくらいまででしょうか?
BMW3シリーズは女性が乗るにはとてもいいクルマに思えます。あくまで主観的な「イメージ」でしかないですが、女性が運転しているととても「知的」に見えるクルマだ(その逆のイメージがゴルフと旧Aクラス・・・)。男が乗ると「とんでもないイメージ」になってしまいますが、女性にはとても似合うクルマは、輸入車・日本車問わずとても多かったりします。まるで「現代のクルマは女性の為にある」といってもいいくらいではないでしょうか?
「トヨタ86」なども彼女が乗るにはピッタリのクルマに思います。とにかくあの「狭さ」は身長が180cmもあるとかなりの抵抗があって、とても自分のクルマには考えられません。トヨタの渾身の「スポーツカー」がなんでこんなに縮こまったものになってしまったのでしょうか?次はぜひにマセラティ「グランツーリスモ」みたいなスポーツクーペを600万円以内で作ってほしいと思います。せっかくのトヨタ86ですが、現状ではメルセデスSLKとBMWZ4への「対抗車種」以上のポテンシャルを感じられません。もちろん「スポーツカー専用設計」であることは大きなポイントで、「一般車」の改造車に過ぎないSLKやZ4よりは、スポーツカーとしての価値は高いように思うのですが・・・。
彼女は他にも「RX-8」だの「ロードスター」だの羨ましいほどに「楽しそうなクルマ」を物色しています。これだったらお世話になっているマツダのディーラーに行けば用意してもらえるだろう。どちらも自分にとっては小さいので購入対象として考えたことはほとんどない。マツダのスポーツカーならハンドリングも超絶だと思うので、彼女がもし買ったらちょくちょく運転させてほしいなと密かに期待しています。
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