2013年2月21日木曜日

マセラティGTを頑張って買ってみようか・・・

  今、日本で発売されているクルマの中で、最高のクルーズカーはマセラティGTだと思います。4シーターの2ドアクーペで全長は約4855mmで、レクサスGSや新型アテンザ並みの雄大なボディは日本を走るのにギリギリのサイズでしょうか。フェラーリ458やメルセデスCLは日本では目立ちすぎて十分に楽しめないかなという気がします。

  何よりスタイルが素晴らしくいいですね。比較するクルマではないのですが、2代目アテンザの斜め後ろからの姿を見て一目惚れした時の思いが蘇ってくるくらいいい形してます(なら2代目アテンザでいいじゃん)。RX-7FD3SやアウディTTのようなオーラを感じます(両方とも中古で150万で買える・・・)。もうそれだけで十分です。このクルマの最高速度が150km/hだったとしてもOKですね(実際は250km/hちゃんと出ます)。

  肝心の価格ですが、中古車なら1000万円を切る価格に押さえられていて、日本のサラリーマンならギリギリ手が届きそうなところです。個人所有で楽しめるクルマの一つの上限価格が1000万円辺りくらいで(もちろんかなり高いです)、だいたい中古車の取引価格もこれを前提とした価格に収束するのかなという気がします(もちろん本体価格が大前提ではありますが)。状態の良いものが約1000万円の価格ならそのクルマは日本の最高ランクのプライベートカーだと思います。マセラティ・アストンマーティン・ベントレーがこの辺でしょうか(フェラーリ・ランボルギーニは別格)。

  もっと大衆的なクルマ(それでも十分高級車)なら一気に値崩れして300万円くらいになる(収束する)ようです。かなり大雑把ですがベンツCL/SLやBMW6シリーズ、ポルシェボクスター、ジャガーなんかがこの辺でけっこう適当に値段が付いている気がします。

  トヨタ86やマツダアテンザを新車で買うか、BMW6を中古で買うかは趣味とかポリシーの問題でしょうか。クルマを楽しみたいなら自由に使える300万円を作れば、ある程度は好きなクルマが自由に選べる日本はとってもいい国だなと思います(アメリカは300万円でBMWの新車が買えるけど・・・)。

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